コラム

腰が痛い 其の2

掲載日 : 2025/08/12

「ただの腰痛」と思っていませんか?

~その痛み、放っておくと将来に響くかもしれません~

朝起きたときに腰が重い、
長時間のデスクワークで腰がズキズキする、
最近、足にしびれや違和感がある――

「このくらいの痛みなら、そのうち治るだろう」
そう思って、つい我慢していませんか?

しかし、腰の痛みには深刻な病気のサインが隠れていることもあります。
そして、悪化する前に正しい診断と治療を受けることが、将来の健康寿命を守る鍵になるのです。

 

年齢とともに増える、腰のトラブル

40代を過ぎると、椎間板や骨、靭帯の変性が徐々に始まり、次のような病気を発症しやすくなります。

  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • すべり症
  • 後縦靭帯骨化症

これらは、放置すれば慢性化や神経障害の原因にもなり得ます。

 

脊椎専門病院なら、確かな診断と治療が受けられます

一般的な整形外科や整骨院では、画像検査や診断が十分に行えないこともあります。
一方、脊椎手術専門の病院では、MRICTなどの検査を用いて、神経や骨の状態を的確に把握し、原因に応じた治療が可能です。

また、近年では体に負担の少ない内視鏡手術なども進化しており、早期回復・社会復帰を目指す方にも適しています。

 

「忙しいから」は理由にならない。

今こそ、未来の自分への投資を

腰の痛みを放っておいて、
5
年後・10年後に歩けなくなってしまっては取り返しがつきません。

今感じているその「軽い痛み」こそが、
未来の自分が「もっと早く行っておけば」と後悔するサインかもしれません。

仕事・趣味・旅行・家族との時間――
動ける身体があってこそ、楽しめる人生があります。

腰に違和感を感じたら、
迷わず脊椎専門病院の受診をおすすめします。