コラム

頚椎後縦靭帯骨化症(OPLL) その2

掲載日 : 2025/08/26

    治療は脊椎専門病院で〜品川志匠会病院の取り組み〜
 
 ◆首のしびれ・歩きにくさ…それは「後縦靭帯骨化症」かもしれません
「手のしびれが取れない」「首の痛みが長く続いている」「歩くとふらつくようになった」──こうした症状は、単なる肩こりや加齢の影響と思われがちです。しかし、その背景に**後縦靭帯骨化症(OPLL)**という進行性の病気が隠れていることがあります。
後縦靭帯骨化症は、背骨の中を走る「靭帯」が骨のように硬くなり、脊髄や神経を圧迫する病気です。特に**頚椎(首の骨)**で起こりやすく、進行すると手足のしびれや歩行障害、排尿障害を引き起こし、生活に大きな支障をきたします。
 
 ◆後縦靭帯骨化症の原因とリスク
  •加齢による変化
  •遺伝的要因
  •糖尿病や肥満などの生活習慣病との関連
  •男性に比較的多いが女性でも発症
これらのリスクを持つ方は、首の違和感を軽視せず、早めの検査を受けることが勧められます。
 
 ◆診断にはMRI・CTが不可欠
一般的なレントゲンだけでは骨化の程度や神経圧迫の状態を正確に判断できません。
MRIやCTといった精密検査を行うことで、後縦靭帯骨化症の有無、進行の度合いを正しく診断できます。
 
 ◆品川志匠会病院の強み:脊椎手術の豊富な実績
後縦靭帯骨化症の治療、とくに進行例では手術による神経圧迫の解除が必要になります。
品川志匠会病院は、脊椎手術に特化した専門病院として、以下の特徴を持っています。
  •年間多数の頚椎手術実績(全国トップクラス)
  •脊椎専門医が多数在籍
  •最新のナビゲーションシステム・手術用顕微鏡を活用
  •脊椎手術専門病院ならではの常に脊椎の最新で豊富な術式
  •リハビリテーション科との連携による術後サポート
これにより、安全性と精度の高い治療が可能です。
 
 ◆手術方法の選択肢
後縦靭帯骨化症に対する手術には、状態に応じて複数の方法があります。
  •前方除圧固定術:骨化部分を直接取り除き、骨の安定を図る方法
  •後方除圧術(椎弓形成術など):脊髄の通り道を広げることで圧迫を解除
  •ハイブリッド術式:前方・後方の両方を組み合わせるケースも
品川志匠会病院では、一人ひとりの症状と画像所見、身体の状態(既往など)に応じて最適な手術法を選択し、リスクを最小限に抑えながら神経機能の回復を目指します。
 
 ◆保存療法と手術の判断
症状が軽い場合には、リハビリや薬物療法、生活指導で経過をみることも可能です。
しかし、しびれや歩行障害が進んでいる場合には、早期の手術が予後を大きく左右します。
「手術をするのは怖い」と感じる方も多いですが、脊椎手術の専門病院であれば、合併症リスクを最小化しつつ機能回復を目指すことができます。
 
 ◆品川志匠会病院からのメッセージ
首のしびれや痛みを「年齢のせい」と見過ごしてしまう方は少なくありません。
しかし、後縦靭帯骨化症は放置すると進行し、歩行や日常生活に大きな制限をもたらす可能性があります。
品川志匠会病院では、後縦靭帯骨化症をはじめとした頚椎疾患の診断・治療に豊富な経験を持つ専門医が、MRI・CTによる精密検査から治療、手術、術後リハビリまで一貫して対応しています。
 
 ◆まとめ
  •首のしびれや違和感が長引く場合、後縦靭帯骨化症(OPLL)の可能性がある
  •MRI・CTでの精密検査が必要
  •品川志匠会病院は頚椎手術の豊富な実績を持つ脊椎専門病院
  •日本全国から(海外からも)多くの来院、手術があるので“来る手間”を減らす取り組み
  •進行例でも適切な手術で改善が期待できる
ご自身やご家族に「首のしびれ」「歩きにくさ」「手の感覚異常」が見られる場合は、ぜひ一度脊椎専門病院での診察をお勧めしま